仙台で暮らし始めて。
仕事の転勤があり、
4月から仙台で1人暮らしをしています。
東北に行くのは初めてでしたし、
流行りの感染病のこともあって、いろいろと不安もありましたが…。
なんとか元気にやっています。
4月。
近所でも桜が咲いていました、
散歩の度に美しい風景を堪能出来ました。
自然が多いのは、仙台の良いところです。
四季の風景には飽きなそう。
仙台に越して来て、「あ、いいな」とすぐに思ったこと。
それは、
神奈川県の家の近辺とは違い、
道がどこまでも平坦で…ずっと気持ち良く歩いて行けそうなところでした。
散歩が休日の楽しみに。
5月。
新緑の季節。
6月。
紫陽花が咲き、梅雨の始まり。
感染病の関係で仕事が在宅勤務になったり、
かと思えば、割と早く勤務が再開して、
すぐに忙しくなったり。
色々なことがありました。
まだ慣れないことは多いですが…
せっかく仙台に来たのだから、この街の良さをたくさん知りながら、
上手くやっていきたいです。
7月。
自転車を購入。
快適過ぎる…。
そして8月。
梅雨もようやく開けました。
やっと夏!ですね。
しかし、暑さでマスクが本当にしんどいですね…。
使用カメラ SONY a7
レンズ smc Takumar 55mm F1.8
鎌倉の海へ。由比ヶ浜
何となく気分転換をしたくなり…
鎌倉へ行きました。
小町通りの人通りは相変わらず。
平日でも学生やご年配の方を中心に賑わっていました。
今日のお供のレンズはスーパータクマー55mm F1.8です。
鎌倉八幡宮の鳩たち。
自由気まま。
梅も少し咲いてました。
ちょっとだけここは春を感じさせました。
起きたのも遅くて、到着が夕方だったので…
すでに日没の時間。
由比ヶ浜の夕暮れ。
とても美しくて、心が落ち着きました。
日常から少し離れて、非日常を感じたい時。
海を見るのはとても良いかもしれません。
鎌倉に行くと、
夕暮れはいつも稲村ヶ崎や鎌倉高校前から見ていたので…
由比ヶ浜は新鮮でした。
川も流れていて、夕日のリフレクションも素敵でしたね。
※使用カメラ&レンズ SONY a7 & スーパータクマー55mm F1.8
明けましておめでとうございます。熱海の海から。
新年、明けましておめでとうございます。
前回の記事⇓ からの続きです。
初日の出を見に来て大晦日の夜、熱海のennovaに宿泊。
その翌日からです。
無事に朝5時半に起きれたのでチェックアウトをしてから、前日に買っておいた菓子パンを頬張り、野菜ジュースで流し込んで、海辺へ向かいました。
まだ辺りは薄暗いです。少し海の向こうに朝焼けの明かりが。
熱海は駅から道を下って行き、海辺に出るとサンビーチという浜辺や、港、親水公園という公園があります。
基本的にはどこから見ても日の出が見えるので、観光客もわりと散らばっていて、あまり混んでません。
この居心地が良いくらいの人の少なさが、私が熱海に初日の出を見に来る理由の一つだったりします。
…ただ、今年は残念なことに雲が多くて日の出を見るのが難しそうですね。
だんだんと辺りは明るくなってきました。
日の出の時間の、6時45分。
結局、初日の出は見れませんでしたが…
灯台と雲の隙間から照らす幾筋の光。
美しい、これが見れただけでも良かったです。
不思議と、元旦は毎年、雨にならないんですよね。
これも元旦のパワーのおかげなんでしょうね。
改めまして、
今年も宜しくお願いいたします。
ちなみに、
去年と一昨年の熱海の初日の出の記事はこちらです。⇓
※この記事の写真は全て SONY a7 & Super Takumar 55mm F1.8で撮影
大晦日。熱海ennovaに泊まる。
大晦日。
2019年の最後の仕事が終わった後、
新幹線で熱海へ向かいました。
目的は、宿泊して翌日の初日の出を見るためです。
大晦日の新幹線は毎年ガラガラに空いていて、とても落ち着きます。
0時になり日付が変わる直前の熱海駅。
人はほとんど居ません。
熱海駅から歩いて、3分くらい。
レトロでオシャレな雰囲気のお店が見えてきました。
「熱海ennova」です。
熱海ennovaは、
古いビル一棟をリノベーションして作られた建物で、
1Fはカフェレストラン。2、3Fがゲストハウス(宿泊施設)になっています。
入り口の古めかしいドアを開けると、明るい賑やかな空間がありました。
これからの新年をカフェで迎える人々でしょうか。お酒も入っているようで楽しそうに笑っていました。
私は、ここでオーナーさん(らしき方。とても若く20代?)に宿泊施設の説明を聞いて、
「初日の出を撮りにきたんですよ〜」
「大晦日までお仕事ですか?大変ですね!」
と、和やかにお話をしながら2階へと案内されました。
3階はラウンジになっており、共有キッチンもあるとのこと。
「もし、初日の出を寝過ごしてしまっても、3階の窓からも見えますよ」
と、オーナーさんの談。
…なるべくそうはならないようにしたいところです。
この熱海ennovaはゲストハウスの形になっており、
個別の部屋がなくて、大部屋にこんな風に二段ベッドがたくさんあります。
このうちの1か所が今夜の寝床になるというわけです。
ベッドはそれなりの広さがあり、カーテンがちゃんと締まります。
かなり清潔な印象でした。
ちなみに二段ベッドがある大部屋ですが、静かです。
まぁたまに誰かさんのいびきは聞こえてきますが…。気にならない程度。
カプセルホテルに近い感覚ですね。
ちょっと秘密基地っぽい感覚でワクワクします。
共用の洗面所の奥に、シャワールーム。
洗面所はとにかくオシャレ!
そもそもオープンしたのが2019年ですし、ピカピカですね。
シャワールームとトイレは1つのみ。
交代で入ります。
早速シャワーも入りましたが、少し狭いものの必要十分でした。
ちょうど、日付が変わり新年になった頃だったので、1Fのカフェから賑やかな声が聞こえました。
私は、
シャワーから出て少し休んだのち、ベッドで眠りにつきました。
今まで、こういう形のゲストハウスに泊まったことは無かったのですが…
単純に泊まる、というシンプルな目的で使用するにはとても良いと思いました!
毎年、普通にビジネスホテルに宿泊していたので、かなり新鮮な経験でしたね。
宿泊の価格も安く、通常1泊¥3000くらい〜とのことです。
(私が泊まった大晦日は¥5500でしたが。それでもビジネスホテルより安い。)
熱海で泊まりたくなったときは、気楽に泊まれる熱海ennova。良いですね。
※写真は全て SONY a7 & Super Takumar 55mm F1.8
色々あった2019年。好きな写真4枚と共に振り返る。
後少しで、2019年が終わります。
今年に撮った写真の中から4枚、自分のお気に入りの写真を選んでみました。
色々と振り返りつつ、ご紹介したいと思います。
谷中と猫。
JR日暮里駅からほど近い谷中。
谷中商店街をはじめ昭和レトロな雰囲気を残しつつ、オシャレなカフェや雑貨屋さんがあり、カメラ片手に何となく歩いているだけでも楽しい場所です。
今年も何回も足を運びました。
とにかく落ち着く場所であり、行く度に癒やされる思いでした。
猫が多いことでも有名ですが、
最近は見かけることが以前より少なくなってしまったように感じます。
写真は、谷中墓地の路地で夕方に撮ったものです。
猫の後ろ姿と夕暮れの哀愁を収めました。
緑に揺れる紫陽花。
毎年6月になると行く公園、
多摩川台公園で撮った写真です。
多摩川沿いの高台にあるこちらの公園は、時期になるとカラフルな紫陽花が満開になります。あじさい園をはじめ、公園の各所で咲き乱れます。
とても綺麗なのに、観光地としてはそこまで知名度が高くないようで、穴場になっています。
高台から見える、多摩川や空を含む風景は美しく、
心からのんびり出来る場所です。
東京タワーと夜。
JR田町駅付近から撮った写真。
東京タワーが昔からとても好きで、たまに無性に写真を撮りたくなる時があって、
この日も夕方から急遽向かったのでした。
この暖かなぼんやりとした明かりが良いですよね。
桜咲く、川。
色々と桜を撮りに行きましたが、地元からほど近い場所にある桜並木が一番綺麗でした。町田市の恩田川。
川沿いにどこまでも桜が続いているようで壮観でした。
あまり観光地として挙げられる場所でもないので人も少なかったです。
桜の見頃はわずか1ヶ月ほど。
当たり前ですが…とても短くて、まるで夢のように儚く散ります。
だからこそ、美しさを感じるのかもしれません。
桜を見ると、日本に生まれて良かったなぁ、と思います。
今年も、年が明ければ、冬も終わり、
また春が来ますね。
私事ですが…今年あった大きな出来事として、
10年ほど勤務していたCD店から、同社経営の楽器店へと異動になりました。
この夏のことです。
元の勤務店の改装などもあった関係で、私を含め多くの人間が異動をしていきました。
私はこんな形で10年務めた場所から離れることになるとは思ってもおらず、異動をするというのも初めてのことであり、動揺と不安を隠せませんでした。
一番思ったのが、
ずっと変わらないもの、なんていうものは無いのだな、ということです。
変わらないように感じている毎日でも、いつかは、変わってしまうことがあるんです。
当たり前過ぎることですが。
何となくぼんやりと日々を過ごしていく。
それだけになってしまわないようにしないといけません。
新しい勤務地の楽器店では、
まだ慣れないこともありながらも、楽しいお仲間たちのおかげもあり、割と上手く馴染めています。
好きな音楽、写真、旅をしながら、仕事をして、
これからも前向きに歩いていきます。
こちらの拙いブログを最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。
来年もまた何卒、宜しくお願いします。
※写真は全てSONY a7で以下のレンズで撮影。
「谷中と猫」SMC Takumar 50mm F1.4
「緑に揺れる紫陽花」SMC Takumar 50mm F1.8
「東京タワーと夜」G.Zuiko 50mm F1,4(前期)
「桜咲く、川」G.Zuiko 50mm F1,4
鎌倉とSuper Takumar 50mm F1.4
私のメインレンズの一つに、
SMC Takumar 50mm F1,4があります。
その名の通り「SMC(スーパーマルチコート)」がされた旭光学工業(現リコーのペンタックス)レンズです。
マルチコートされているといっても、逆光時のフレアやゴーストはかなり出ます。
そんなオールドレンズらしさも含めて好んで使用しているのですが…
マルチコートがされていない、
『Super Takumar 50mm F1.4』も気になって仕方がなかったので、お休みの日に新宿の中古カメラ市場で購入して、その足で鎌倉まで紅葉を撮りがてら試して来ました。
北鎌倉の円覚寺へ。
今年は紅葉は例年よりさらに遅かったようですね。
よく晴れた日でした。
光で透けるモミジが綺麗。
円覚寺の名物ねこ。
ごはんをしっかり食べているのか体が大きい。
近寄っても警戒心ゼロでしたね…。
風情がある…。
今回、購入して試したSuper Takumar 50mm F1,4ですが、
SMCのほうと似ている(当たり前ですが)ながらも、光を受けたときの描写が、より淡くなります。フレアやゴーストもこちらのほうがかなり出ます。
正直言って、すんごい好みな感じです。
しばらく、メインで使ってみたくなりました!
凄まじい多重ゴースト…。
SMCだとここまでは出ないです。
うまく、写真の表現に使っていきたいですねー。
この日は、すでに夕方前だったのもあり、円覚寺を一通り回った後、
冬の海。
空気が澄んでる。
※使用カメラ&レンズは全て SONY a7 + Super Takumar 50mm F1,4
ちなみに、
マルチコートのSMC Takumar 50mm F1.4で撮った記事はこちらです。⇓
isaophotolife.hatenablog.com
isaophotolife.hatenablog.com
秋の伊豆へ。2日目 朝の修善寺と喫茶あぐり
前回の記事からの続きとなります。⇓
伊豆、修善寺への旅。
今回宿泊したのはこちらのホテルでした。
『ホテル滝亭』⇓
温泉、露天風呂が最高に気持ちよかった!!
修善寺温泉を満喫しました。
素泊まり10000円。時期的なものもあるのか少し割高?
でも、少し古そうな外観でしたが、お部屋を始めとする施設関係はしっかり綺麗に清掃されていてとても好感が持てました。
ホテル滝亭の宿泊した部屋からの風景。
今日も雨です。
雨でも朝からそれなりに人がいました。
朝の修善寺を散歩。
やはり、雨に濡れた紅葉も美しくて絵になりますね。
朝ごはんを探しがてらの散歩でしたが、結局見つけられず…
修善寺の駅までバスに乗り戻ることにしました。
駅前の建物の2階にある喫茶あぐり に入りました。
あまり目立たない入り口なので事前に調べてなければ気が付かなかったかもしれませんね。
こういうレトロな雰囲気は落ち着くのでとても好きですね…
ご夫婦で仲良く経営されているようです。
窓からは修善寺の駅を眺めることが出来ます。
止まない雨。
フードは大体500円くらいから。
飲み物と合わせて1000円ほど。モーニングに良いですね。
ブレンドコーヒーと、
人気メニューということで、ピザトーストをいただきました!
修善寺駅前はそんなにお店が無いので、こんなふうにのんびりと休めるお店は貴重。
ぜひまた寄らせていただきます。
『喫茶あぐり』⇓
その後は、
三島駅まで戻り、そこから偶然タイミングよく来た伊豆急踊り子号に乗って帰りました。ほんと快適…。
※使用カメラ&レンズ SONY a7 + SMC Takumar 50mm F1.4