長野の奈良井宿へ。
レトロな建物が好きで、色々調べていたら、
好みにとってもぴったりな場所を見つけたので1泊旅行で行ってきました。
長野県の木曽にある、奈良井宿という場所です。
奈良井宿は江戸時代、京都と江戸を結んだ中山道、その真ん中に位置する宿場町。
昔から沢山の旅人がこの宿場町で疲れを癒やしてきました。
老舗の宿屋や、古き良き家々を始めとするその町並みは、当時を思わせる形で今でもまだ残っており、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わうことが出来ます。
外見はレトロでも中はリノベーションされていて、雑貨屋さんやカフェになっていたりして、人気の場所です。
レトロで可愛らしい店構え。
民宿も雰囲気があって良いです。
昔の火災用のバケツかな?
越後屋食堂というお店で、お蕎麦と五平餅のセットを食べました。
ご年配のご夫婦経営のとっても風情があるお店でした。
茶房こでまり という素敵なカフェにも入りました。
お客さんの少ない静かなカフェが心地良すぎて、一瞬眠ってしまった。
食後も、夕方までのんびりと奈良井宿をぶらぶらと。
いつも旅行に行くときは、大体行きたい場所が何ヶ所かあるので時間を見ながら次から次へと行動するのですが…
この日は、奈良井宿だけしか目的地を決めていなかったので、1ヶ所だけをゆっくりと堪能することが出来ました。
日本で最長の長さを誇る宿場町なのですが、そこを2往復のんびり散歩出来ましたし、カフェでうつらうつらとするくらいの時間の余裕があったのは初めてかも。
初めて行く場所で新鮮さもあり、今回はとても良かったです。いい旅でした。
越後屋食堂⇩
http://www.echigoya.ne.jp/index.html
茶房こでまり⇩
https://www.naraijuku.com/shop/post-4/
※使用カメラ&レンズ SONY a7 + G.Zuiko 50mm F1.4(前期)